綺麗な爪は指が綺麗に見える？ジェルネイルで長さ出しをする方法！

今回は強度があって比較的作業がしやすいジェルネイルでの長さ出しの方法について説明していきます！

爪の端を削ったり、ネイルのオフなどに使います。
数字の目が小さいほど目が粗くなります。

ファイルは150Gから180G
バッファーは180Gから240Gを用意します。

未硬化ジェルなどを拭き取る道具。
キッチンペーパーや毛羽立たないコットン
スポンジなどで代用する事ができます。

爪の表面の油分や未硬化ジェルなどを
拭き取るための道具。

施術前の手の消毒や道具の消毒
筆の拭き取りなどにも使えます。

LEDライトとUVライトの二種類があります。

どちらを使っても問題はありませんがあまりにも安い物だとうまく硬化されない事があるので注意が必要です。

ベースジェル、トップジェルとしても
使える透明なジェル。

長さ出しので一番重要となる道具になります。
少し硬めのジェルの方が長さ出しに向いています。

自爪に装着して長さ出しをする土台。
つけ方に少しコツがある為、正しい
つけ方を知っておくといいでしょう。

爪が指から離れているラインに合わせて
フォームを切っていきます。

土台となる部分なのでピッタリ合うようにしましょう。

爪先から見て爪とフォームに隙間が
空いてないか確認します。

フォームの左右をピッタリと貼り合わせると
綺麗に装着できますよ！

自爪の部分にベースジェルを塗布し硬化します。

この時にフォームに自分が伸ばしたい長さまで
薄くなぞっておくとクリアジェルを置いた時に
横長れ防止ができます。

ガイドラインに沿って直角を心掛けながら
クリアジェルを少し厚めに置いていきます。

この時、爪全体に塗るのではなく
少し自爪に乗るくらいの所から塗布しましょう。

爪とフォームの段差を埋めるように
全体に塗布していきます。

表面がなだらかになるまで少し待ち
ライトで10秒ほど硬化していきます。
LEDライトの場合は5秒ほど。

少し柔らかさが残っているのを確認した後
爪のサイドを指で挟みカーブをつけます。

このとき、厚さが薄ければ再度クリアジェルを
塗布して完全硬化させてください。

フォームを外したら爪の表面の
未硬化ジェルをエタノールで拭き取ります。

指で触ってベタベタしていなければ次の
削りの作業にはいります。

ネイルファイルで爪の形を整えます。
爪のサイドは自爪に合わせるように
直線に削ると綺麗な仕上がりになります。

表面がデコボコしている場合は表面も
ネイルファイルで削っていきましょう。

爪を横から見たときに丁度真ん中が
一番高くなるように丸みを心掛けながら
削ると自爪のような自然な仕上がりになります。

チップを使った長さ出しはハーフウェルという
爪の先端につけるチップを使用します。

チップだけでは強度が弱い為、チップの上から
ハードジェルでコーティングをします。

チップを両サイドに合わせて大きさを見ます。

サイズが無い場合は大きめのチップを削り
大きさを合わせましょう。

自爪とチップの段差が目立たないように
根元の部分を薄く削ります。

しかし、削りすぎると欠けたりするので
気を付けながら程よい薄さにしましょう。

チップと爪の間に空気が入らないよう
注意しながらピッタリと貼り付けましょう。

左右ズレないように気をつけて装着します。

チップ装着はグルーがおススメです。
100均でもグルーは簡単に手に入ります。

フルチップをつけたり、パーツをつけるのに
役立つので1つあると便利です♪

そのままだと長い場合はチップカッターや
ファイルなどで長さを整えましょう。

爪の形も整えたらクリアジェルで
コーティングをして完成です！

自分で長さ出しは出来ない…と言う方はサロンでやってもらいましょう！サロンで長さを出してもらった爪に自分でネイルするのも楽しいですよ♪