セルフで始めるジェルネイル。簡単にオフする方法をご紹介します。

あなたは年に何回ネイルサロン通っていますか？周りでジェルネイルをセルフで始めているという方も多いはず。指先おしゃれがセルフで出来たら嬉しいですよね。今回は、セルフでジェルネイルを始めるメリットについて考えてみましょう。

ネイルサロンでジェルネイルをしてらうとオフだけでも3000円くらいしますよね？また、結構時間もかかります。そんなお悩みはセルフで解決しちゃいましょう。

ジェルネイルをセルフで出来たら楽だし、何といっても経済的！と思いませんか？自分でするのはちょっと…と思う方もいるとは思いますが、ジェルネイルキットを揃えて、セルフで行う方法さえ分かれば自分でジェルネイルを楽しめるようになるかもしれません。

ジェルネイル・スターターキット

セルフでジェルネイルを始めるには、最初に道具を揃える必要がありますが、ジェルネイル・スターターキットには、セルフで使用する必要最低限な物を揃えた低価格な物から、ジェルの種類が豊富だったりデザインアートをたくさん楽しめるように揃った物など様々です。

☆ジェルネイルをセルフオフする際に必要な物☆
・ジェルネイルリムーバー（アセトン）
・コットン
・ネイルファイル（爪やすり）
・オレンジウッドスティック
・アルミホイル

ジェルリムーバー

ネイルサロンでジェルネイルをオフする際には、主にアセトンを使用していますが、アセトンは溶かす力が非常に強いので、セルフでのオフが初めての方は、ジェルリムーバーがおすすめです。

コットン

コットンは、オフの際のリムーバーをたくさん浸み込ませることができるように、なるべく厚みのあるものを選びましょう。

ネイルファイル（爪やすり）

ファイルは、150Gくらいのものがオフしやすく、セルフ初心者の方にはおすすめです。自爪用のエメリーボードと間違えないように注意しましょう。

オレンジウッドスティック

甘皮の処理や、デザインをする際などに使用する木の棒です。ジェルネイルをオフする際は、ウッドスティックの先端が平になっている方を使います。

アルミホイル

破れにくいのでおすすめですが、オフの際に毎回カットするのが面倒という方には、アルミカップでも良いと思います。更に、ネイルオフカバーを被せることで、オフ中でも指先が自由になります。セルフでオフするには便利ですね。

ジェルネイルが剥がれてきているからといって無理にジェルを剥がすには自爪を傷める原因となるのでやめましょう。

また、ジェルネイルを溶かすのが面倒だからといって、ネイルファイルで全て削ってしまうのも自爪を傷める原因になるのでやめましょう。

オフの際、始めに行うのがアセトンを浸みこませやすくするために、ジェルネイルの表面をファイルで削り傷をつけていくことです。あまり削りすぎると自爪を傷つけてしまうことがあるので、削りすぎには注意しましょう。

まず、コットンをジェルネイルが全て覆えるくらにカットしてから、コットンにジェルリムーバーをたっぷり浸み込ませます。

次に、ジェルネイルの上にコットンを置き、アルミホイルで巻いていきます。アルミホイルは、コットンがずれないようにキツめに巻きましょう。このまま１０分～１５分程待ちます。

時間が経ち、アルミホイルを取ったら、オレンジウッドスティックで浮いたジェルを剥がしていきます。この時に、剥がしにくいジェルが残っている場合には、もう一度コットンに浸したアセトンをアルミホイルで覆い同じ事を繰り返し、全てのジェルをオフしていきましょう。

これでオフの完成です。オフ後は、爪の表面を整えるために、バッファーを使用すると爪の表面がキレイに仕上がります。

キューティクルオイル

キューティクルオイルで、爪に栄養を与えます。失った爪の水分や油分を補ってくれますし、爪を保護し強化してくれるので、またジェルネイルを楽しめますし、セルフの強い味方になってくれますよ。

ハンドクリーム

キューティクルオイルがないという方は、ハンドクリームでもOKです。爪だけではなく、手の保湿にもなるので便利ですね。セルフでジェルネイルをするという方は、一本持っているといいと思います。

いかかでしたか？セルフでも、正しくジェルネイルをオフすることで、自爪を傷めずまたジェルネイルを楽しむことができます。セルフで始めることによって嬉しいのはコスパが良いことだと思うので、ぜひ皆さん、セルフでジェルネイル、楽しんでくださいね。